大きな物語が、早く崩壊しますように。
ある漫才を見ていて
ある芸人さんが「僕、初孫が産まれたんです!」
と嬉しそうに報告してたときのこと。
「初孫?
遅いね。。」
と一言。
それはね、最近特に私が傷つけられていた
ナイーブなことだった。
何気ない一言に価値観が全て現れていた。
遅い、とか、早い、とかは大事なこと?
誰が決めるの?
何歳だと早くて、何歳だと襲い?
早かったら、どう?
遅かったら、どう?
私の場合は 「結婚」 。
まだ、しないの?
子ども産まないの?
そういう、
私を想っての?
心無い?
言葉に、何度となく
へらへらとしながらも、
傷つけられてきたから。
何気ない「遅いね、早いね」の言葉。
あなたの価値基準で判断されたくない。
その人にはその人の
タイミングや価値観や想いがあると思う。
同じように
女の子「なのに」この職業
結婚「しなくては」ダメだよ
みたいな、
どこの誰が決めたかわからないような
本人にとっての幸せは度外視な
そういう価値観が早く崩壊しますように。。。
それぞれの人が
他人の価値基準の言葉に振り回されて
心がズキッとする瞬間なく
それぞれが幸せな選択をのびのびできる日が来ますように。
まだまだそれは遠いと感じた、
身近すぎる人の発言から考えたことでした。